殿山泰司自伝映画「三文役者」(2000) [映画]
名脇役として数多くの作品に出演した俳優殿山 泰司(とのやま たいじ)の「三文役者」という自伝的映画見たらめちゃくちゃよかった。
殿山の死後親交の深かった新藤兼人監督が自ら書いた本を原作に撮られた映画で主人公を竹中直人が演じる。
殿山 泰司のことはあまり知らなかったけど出演作見ると」ものすごい量で知らずしていろんなとこで殿山を見てることに気づく。
映画を見ると周りに愛されていたんだなとよくわかる、特に新藤監督に。しかし酒、ばくち、女に弱いため一緒にいる人は大変。奥さんと愛人との三角関係はなくなるまで続いていた。
愛人役の荻野目慶子も殿山 に負けず個性的、そして最後にはほろりと泣かせる。
新藤組の映画制作の様子も再現されててそこも興味深く見れました
こんな面白い映画なのに今まで知らなくてすみません。
テレビでやってた「オーメン」のリメイク「オーメン666」(2006)見る。
旧作の方何度か見てるけどほぼ同じ内容。
というか同じだったらリメイクの意味はあまりないような気が・・けどちょっと変えたら原作のがよかったといわれるしリメイクって難しいんだなぁ。
2011-03-01 17:07
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0