世界最速の動物チーター/「アイアムレジェンド」(2007米) [アニマル]
久々にナショジオチャンネルにて捕食動物特集見ている。世界最速の動物チーターの回。
誰もが知ってる動物界最大の武器はそのスピード、3秒で95キロまでもっていく加速力はジェット機をしのぐという。
しかしスピードを維持できるのは30秒ほどで捕らえた後もライオンのように相手の首をへし折ったりできず10分も首をくわえ続けなえればならない。しかも体内に冷却装置がないので全パワーを使ったら通常の呼吸に戻るまで30分ほどかかるそうです。その間に獲物をほかの動物に狙われたりもする。最速ゆえの軽量ボディでほかの猛獣には勝てず獲物を横取りされることも多い・・・空気抵抗を低くするため頭蓋骨が小さくてかむ力も弱い。
長所はまた短所にもなる、チーターの弱点は能力が偏りすぎている点。
なかなか獲物をゲットできないチーターはこの100年で90%減少しているそうです。がんばれチーター。
リチャード・マシスンの小説「吸血鬼」3度目の映画化作品「アイアムレジェンド」見る。
ウイルスでほとんどの人間が吸血鬼化した世界を孤独に生きる主人公の話。
映画化2作目の「地球最後の男オメガマン」のほうが面白かった。敵となる吸血鬼たちに知能や考えがあったりしたから、この映画では単なる化け物としてしか描かれてなかった。
それでも前半ニューヨークで一人っきりの孤独がよく出てたと想う。CGなのか全然わからなかった。こんなだったら生き残りたくないな・・・
タグ:チーター リチャード・マシスン
2011-02-17 18:20
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