想田和弘監督の観察映画第1弾「選挙」(2007年) [映画]
ナレーションや音楽、モザイクを使わない観察映画というドキュメント映画を撮っている想田和弘監督の第1回監督作品「選挙」見てみる。
たまたま同級生だった山内和彦(40)が川崎市市議会補欠選挙に出ることになりその選挙活動に密着した内容でコネも金もない人間が選挙に臨む様子がよくわかります。
選挙ってほんと大変なんだな、と。山内夫婦もストレスと睡眠不足でどんどん疲れいって最後にはやつれて生気がなかったもん。
しかし・・・ナレーションやBGMのあるドキュメントに慣らされてるのでたんたんとした映像に眠気がくるくる。
選挙とかに興味がない人は2時間見続けるの厳しいかも・・・(60分バージョンもあるそうですが)
それでもよく選挙の活動を撮らせてくれた上に作品として了承されたなーとは思う。たとえ同級生とはいえ。
のちに山内和彦本人がこのときの事を書いた「自民党で選挙と議員をやりました」という本も一応読んでおきたい
2011-01-14 12:43
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