SSブログ

最強の殺し屋アントン・シガーが怖すぎる「ノーカントリー」(2007アメリカ) [映画]


ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD


nocountryforoldmen.jpg
原稿ひとつ上がったとこなので連続してたまった字幕映画みてます。昨日、「期待したものはさほどでもなく期待しなかったものが面白い。映画ってそんなもの。」と書いたけどさらにもうひとつ。期待してみたら期待以上だったーということもたまにある!
それがこの「ノーカントリー」(2007)

たまたま麻薬取引用の大金を手に入れたジョシュ・ブローリン(風貌がC・ブロンソン似)がハビエル・バルデム演じる冷酷な殺し屋アントン・シガーに追われさらにそれを保安官のトミー・リー・ジョーンズ(コーヒーのCMでおなじみ)が追う展開。

ベトナム帰りのブローリンもなかなかすごい男だけど殺し屋シガーがそれ以上にすごくてどんどん追い詰めていく。
松本人志のコントにでてきそうな変なおかっぱ頭の殺し屋は家畜を殺す時に使うようなガスで金属を発射する武器を持って殺しまくる。会った人全員殺す勢い。殺す理由も過去も出てこずたんたんと殺していくのがほんとに怖い。こいつに会ったら最後確実に殺される。まばたきしないでかい目もインパクト大。

そして老保安官のトミーが捜査しながら深みがありそうなセリフをはいていくのがしぶい。
一体最後はどうなるのか・・・?と思いつつ見てたけどちょっとあっけないくらいの終わり方だった。
監督のコーエン兄弟の映画いくつか録画してるので他のも見るのが楽しみに。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。