映画「ハイキックガール」「盲獣VS一寸法師」 [映画]
寸止めや当てるふりじゃなく実際に当てているリアルヒッティングでやってると言われてて見ようと思ってた映画「ハイキックガール」ようやく見ました。
実際当ててるといっても当然思いきりやってるわけではないと思うので見る分にはそんなに変わらない気がしました。
主人公やその先生をはじめ格闘家が多く出てるので動きとかはほとんど違和感ないです。というか先生役の空手家の人(日本空手協会総本部の師範中達也)が活躍しまくっててすげえ強そう!
2回から飛び蹴りしたりとかの特別派手なアクションとかはないけど逆にリアルな感じがした。
話はよくわからないとこもあったけど空手ってかっこいいなと思わせられる結構いいアクション映画だなと思った。
続けて見たのが『盲獣vs一寸法師』(2001年製作・2004年公開)、石井輝男監督の遺作です。
乱歩の名作「盲獣」と「一寸法師」を合体させた作品。
相当低予算で素人も多く使って作られてるからかやたらわかりにくかった。画面が暗く何を映してるか見づらく、セリフもぼそぼそ何言ってるのかわからない・・・
盲獣と一寸法師のからみもないのでなんで一緒にしたのかいまいち理解できませんでした・・・
唯一すごかったのは盲獣を演じた平山久能 という俳優。ものすごいインパクトあったなぁ・・・
丹波哲郎も最後ちょっとだけでてました。
やっぱり昔の「盲獣」の出来がよすぎてついくらべてしまうのだった・・・原作の小説もよかった。
2010-07-30 10:27
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