漫画「犬神」外薗 昌也

新装版　犬神（1） (講談社漫画文庫)

• 作者: 外薗 昌也
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2008/10/10
• メディア: 文庫

先日読んだ漫画「寄生獣」もそうだけどかなりの量の漫画読んでると思うけどまだまだ取りこぼしたままにしてる名作も多い。
昨日から読み始めた「犬神」もそのひとつ。昔１,２冊読んでそのまま忘れてたけど・・・面白いな～

神から人間を見るためにこの世に使わされた犬神たち。人間はその犬神を利用しようと動くが圧倒的なパワーに殺されまくり！かなり残酷描写＆出血量多いです。
犬と背景の絵がうまい！

今２巻（太いサイズの文庫版）まで読破。

主人公の犬神は体からとげや刀がシャキーンって出てかっこいい！
敵の犬もえげつないの出てくる。体半分ただれてて触手みたいなのニューンって出してくるやつとかムカデ状のものがウネウネ出てきたりまるで「遊星からの物体Ｘ］！
あの映画好きな人ははまります。

２巻までで印象に残ったのはイカのうんちく話。
なんでもイカの眼球は相当高性能でものすごい量の情報量を摂取してるとか。そしてイカは世界中の海洋中にどこでも出没してることからその情報をどこか（神？）に送ってるのじゃないかという説があると。
イカってすごいんや！？
でもタイトルが「烏賊神」だったらちょっとまぬけだな。犬でよかったと思う。

関係ないけど動物チャンネルでアリの特集見たけどアリもすごいなー。まさに数の暴力で自分よりでかいバッタやナメクジを捕食しまくる映像はすごかった。