「垂直の記憶」山野井泰史 [クライミング]
先日読んだクライマー山野井泰史の強烈な登山を書いた「凍」に続き今回は本人が書いた本「垂直の記憶―岩と雪の7章」読む。
山野井自身が印象に残る登山を写真や地図、文章で綴ってます。
どれ読んでもすばらしい。
読みながら登山してる気分になること必至。
雪崩にあって生き埋めになる場面なんか本人じゃなければ書けない臨場感。
印象的だったのが中3のとき父親に登山を禁止されて取っ組み合いになって叫んだ言葉「クライミングを止めさせるなら俺を殺せ!」・・・
のちに「山で死んでもいい人間がいる。そのうちの一人が僕です」と言い切るだけのことはある。
ここまでの覚悟と信念持って何かに取り組んでる人間もそうはいないと思うし。
山野井泰史を初めて知ったテレビ番組「情熱大陸」を誰かユーチューブにアップしてたので載せときます。
ノーロープで奥多摩の崖を
登ってるオープニングがすばらしい!必見です。
2010-01-18 03:18
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みてよかった
あざす
by go (2010-02-06 15:41)
オス
by ぺん獣 (2010-02-07 15:55)