映画「蜘蛛女」こわ！

蜘蛛女 [DVD]

• 出版社/メーカー: 日本ヘラルド映画(PCH)
• メディア: DVD

テレビ東京午後のロードショー昨日の「不法侵入」に続いて今日の「蜘蛛女」も見た。かなり前にも見たけど見返して名作ぶりを再確認。

主人公役の小悪党刑事をゲーリー・オールドマンが演じててどんどん堕ちていく様を見事に演じてるけど相手役の女の殺し屋のワルぶりがすごい！
映画史上でもかなりの最強最悪女にランキングされると思う。エロシーンもいっぱい出てくるけど全然エロくなく逆にこわい！吹き替え声優の声もばっちりはまっていた。すごい笑い声！

前から海外テレビドラマ「エイリアス」で主人公の母親で冷酷なスパイ＆テロリスト役をやってる女優をどっかで見たとおもってたけどこの映画で見たのだった。！謎がとけた・・・
レナ・オリンという名前は覚えてなかったけどあの存在感は忘れられなかった。

終盤の展開の意外さも面白い。これで終わりかと何回も思わせながらたたみこむようにラストへ・・・

女の怖さと男のあほさを考えさせられるけどけして笑えないのだった・・