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越後瞽女日記 斉藤真一 [瞽女(ごぜ)]

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斉藤真一(1922-1994)という画家がいてこの人40歳くらいで瞽女(ごぜ)の存在知った後実際に何十回も現地を訪れ瞽女さんたちにも取材しまくり絵や本を書いてます。

取材すればするほど盲目でありながら力いっぱい生き抜いた瞽女たちの喜びや悲しみに感銘し失われつつある瞽女文化をカンバスに、記録にとどめなければと使命を感じたようです。
瞽女の歩いた道を自分でもたどったり斉藤さんの取材力はんぱないです。ご苦労様ですといいたくなります。

この「越後瞽女日記 」でもその取材の時のことや最後の高田瞽女杉本キクエさんの当時の話をもとに自分で描いたえをはさみつつ綴ってます。そして独特の絵で何百人もの瞽女の絵が描かれてます。

かなり分厚い本で値段も定価が12,800円。多分なかなか売ってないとおもいます。
もちろん図書館で借りました。ありがとう図書館、そしてありがとう斉藤先生!
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